プーアール茶・プーアル茶

一扇磨 古茶樹

一扇磨(yi shan mo)は地名です。
ラオスと西双版納の国境沿いにある漫撒茶山の一角で、
「弯弓」と「丁家老寨」の中間に位置します。
1800年代の清代までは高級茶をつくった茶山ですが、
何らかの理由で廃れ、集落が遠退き、原生の森に戻っていました。
2007年頃からふたたび注目され、
森に育つ茶樹の発掘がはじまりました。
車もバイクも入れない道を2時間以上も歩く山奥ですが、
苗を植えて、森の木々を伐採して採光し、茶山の復興がすすんでいます。
その一方で、国有林化や、農地の買い占めによって、
原生林を保護する動きもはじまっています。

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹
村から1時間ほどのところに若い茶樹の茶園。ニセ一扇磨のお茶になります。

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹
手前の山には森林の伐採された農地が見えます。一扇磨は向こうの山です。

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹
山の奥地は気候が異なり、植物も異なる様相になります。

一扇磨 古茶樹

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一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

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一扇磨 古茶樹

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一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹
野生茶樹 樹高約8メートル。

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹
かつて清代に栽培されていた茶樹が野生化し、群生しています。

一扇磨 古茶樹
2本の古茶樹 樹高約7メートル。

一扇磨 古茶樹

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一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹
森の中の古茶樹の群生。

一扇磨 古茶樹 一扇磨 古茶樹

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一扇磨 古茶樹

一扇磨 古茶樹
茶樹の根本で幹が分かれているのは、清代の1800年代かそれ以前に台刈りされた跡です。
大きく育った茶葉をこそぎ落として、剪定をせずに、熟した枝をつくり、深い根を育て、
数十年に一度バサッと台刈りすることで、木登りしても手のとどかなくなる枝の成長を止めました。
この地域伝統の栽培手法です。樹齢数百年になる大きく育つ茶樹には、
根本のあたりと、幹の途中で台刈りの跡が見つけられます。
台刈りの跡のない野生茶樹と区別ができます。
歴史的に見ると、台刈りの跡のあるのは高級茶がつくられた選ばれし茶樹になります。

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